東証マザーズに上場して5営業日目となるシャノン(3976)が大幅続伸。一時は前日比620円(10.3%)高の6630円まで上昇し、1月31日に付けた上場来高値6760円に接近している。1日引け後、当社が手掛けるマーケティング支援システム「SHANON MARKETING PLATFORM」とソフトブレーン(4779 東証1部)の営業支援システムとの連携が完了し、サービス提供を開始したと発表。これが材料視されたとみられる。
– 会社四季報オンライン 2017/02/02
3976 シャノンは2017年IPO第1号。上場初日は値がつかず、2日目に初値形成、初値は公開価格の4.2倍となる6310円。シャノンはクラウド製品である統合型マーケティング支援サービス「シャノンマーケティングプラットフォーム」を開発・販売や、関連するマーケティングコンサルティングサービスを提供する企業。
人気化しやすいと話題であったが、先日の開示で今日は大きく伸びた。なんといっても「国内シェア No.1」だからな。
企業のマーケティングを支援する株式会社シャノン(代表取締役社長:中村健一郎/本社:東京都港区、以下、シャノン)と、営業課題解決サービスを提供するソフトブレーン株式会社(代表取締役社長:豊田浩文/本社:東京都中央区、以下、ソフトブレーン)は、統合型マーケティング支援市場で7年連続シェア1位*1のマーケティングオートメーション「SHANON MARKETING PLATFORM(以下SMP)」と国産ベンダーNo.1*2の営業支援システム(CRM/SFA)「eセールスマネージャーRemix Cloud」の連携が完了し、2月1日から提供開始することを発表いたします。
国内シェアNo.1のMA「SHANON MARKETING PLATFORM」と国産ベンダーNo.1のCRM/SFA「eセールスマネージャーRemix Cloud」が連携
– 時事通信 2017/02/02
3976 シャノンの株価チャート
一方の4779 ソフトブレーンは本日寄り天。銘柄に少し問題があるようだが。