ギリシャの抱える問題はドイツ銀行からユーロ圏全体に影響を及ぼしかねない

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高まるドイツ銀行破綻の懸念。ドイツでは家庭用金庫が売り上げ増

ドイツの金庫の大手メーカー「バーグ・ベヒター(Burg Waechter KG)」社の家庭用金庫の今年上半期の売上は昨年同期に比べ25%伸びたそうだ。他の大手2社も二桁の成長をしているという。

高まるドイツ銀行破綻の懸念。ドイツでは家庭用金庫が売り上げ増

– ハーバー・ビジネス・オンライン 2016/09/08

既にドイツ市民はドイツ銀行の倒産を懸念しているようだ。要因は様々だが、ここではひとつギリシャの話を。

昨年より報じられているドイツ銀行、ギリシャと共倒れ危機は最近聞かないと思っていたんだが、それはEU離脱の報道が過熱していたせいであって実は問題は多い。

日本経済新聞で今月初旬に報じられたギリシャ、財政の「逆粉飾問題」。

焦点はギリシャ危機の発端にもなった財政赤字の“粉飾”。2009年には赤字の過小申告がギリシャ財政の信認を失墜させて危機を呼んだが、今回は逆だ。過大申告が問題になっている。EUなど債権団がずさんなギリシャ統計のテコ入れのために送り込んだ統計部門トップが赤字幅を意図的に膨らませて申告し、厳しい財政緊縮策の採用を後押ししたとの容疑にさらされている。背後には国民からの反発が強い財政緊縮の責任を互いに押しつけ合うギリシャ国内政治の泥仕合が垣間見える。EUはギリシャ金融支援の条件でもある経済統計の「脱政治化」を脅かす事態だと懸念を強めている。

ギリシャ、財政の「逆粉飾問題」が噴出

– 日本経済新聞 2016/09/01

ユーロ加盟国は9日、ブラチスラバで財務相会合を開き、ギリシャに対し次回支援が提供される前に支援の見返りに実施を確約した改革の推進を加速化させるよう求めた。

ギリシャに対する28億ユーロの次回支援は10月末までに実施される予定。これに先立ち、支援の見返りとしてギリシャが実施する重要な改革事項の期限は今月末に設定されているため、ユーログループはギリシャの改革路線を維持させたい考え。

ただ、民営化やエネルギー市場の改革のほか、独立した歳入庁の設立など、ギリシャが確約した15項目の改革事項の実施はまだ道半ば。

もしギリシャの債務持続性の懸念がマイナス方向に進んでしまった場合ドイツ銀行は間違いなく危険な状態に陥るだろうが、ユーロ圏全体の問題から世界経済全土に影響を及ぼしかねない。

日本株にとっては本当に今後プラス要因になりそうなものがなく、事態は意外と深刻だ。

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『ギリシャの抱える問題はドイツ銀行からユーロ圏全体に影響を及ぼしかねない』へのコメント

  1. 名前:匿名 投稿日:2016/09/14(水) 11:56:30 ID:169a9097e 返信

    ギリシャなんて忘れてたわwwwwwEU離脱のニュースでうまくかき消したな

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