スイス国立銀行が2015年以来最大規模の為替介入

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スイス中銀、15年1月以来最大の為替介入 英EU離脱受け

スイス国立銀行(中央銀行)が英国の欧州連合(EU)離脱決定を受けて、2015年1月以来最大規模の為替介入を実施したことがデータで明らかになった。

スイス中銀、15年1月以来最大の為替介入 英EU離脱受け

– ロイター 2016/07/04

24日の時点で、イギリスのEU離脱が決まったことを受け、スイスフランの上昇を抑制するため、為替市場に介入したと明らかにしていた。

ただ、スイス国立銀行が27日に発表した24日終了週の金融政策統計によると、24日よりも前にすでにそれなりの規模でフラン売り介入が実施された可能性を示唆している報道もあるようだ。

各国EU離脱後の為替変動に大しては非常に苦労しているようにも受け取れるが、その点スイスはあまりにも柔軟であると言えるだろうな。

スイス国立銀行は元々、フランが「著しく割高」な水準に留まっていると見ていた。昨年、対ユーロ上限を撤廃した事もあり、為替動向には慎重を期していた。その為極度なフラン高になる事で輸出に頼る経済の影響を与えるものと見ていたようだ。(スイスは日本よりはるかに輸出国である)

そうなってくると今回の口実以前から介入していても不思議ではない。それにスイスは移民政策に関してEUとの交渉を進めている段階で、今回のイギリスのEU離脱問題が起こってしまった。これには非常に迷惑しているようでイギリスの問題よりも自国の交渉を進めたいのが本音であろう。

※スイスは、2014年の国民投票で、移民の受け入れ人数を出身国別に割り当てる提案が可決されたものの、スイスは人の移動の自由に関する協定をEUと結んでおり、同案を実施するにはEUと再交渉する必要がある。

スイスも色々抱えているわけである。

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